また8位についてはメインスポンサーのWindows8にちなんだ特別賞がありました。
オープンを含むGIRLS総合はSloveniaのTURIN Mara選手が優勝しました
同じくBOYS総合はSingaporeのTEO Ryan Yee Kang選手が優勝しました。
両者ともに初戦から常に1位をキープし、捨てレースの4以外はすべて1か2という圧倒的な速さを見せつけられました。
日本選手はスタートが良くても3マークからフィニッシュで大きく順位を落としたり、有利なサイドに風がシフトしたときにタックをすぐ返せず順位を上げることが出来なかったり、逆に前のフリートの動きを見て有利な再度を判断して結果につなげたこともありました。
全般的に風の振れをうまくつかめていないことが結果につながっているようでした。
これに対してトップ艇はスタート直後に半艇身でも前に出て艇速をつけてその差を少しずつ広げていき確定したところで艇団の上側に出てリードを確定するというパターンが多く見られました。
スタートで失敗した場合でも少しの隙を縫って逆タックでフレッシュウインドをキープして艇速をつけて少しずつ前に出て1マークの半分も行かないうちにはトップグループに食い込むというレースを展開していました。
そして次回開催国のIrelandへのEuroOP旗の引継ぎが行われ2013年IODA EUROPEAN CHAMPIONSHIPは終了しました。
その後選手、コーチ・監督・父兄たちでTシャツを交換したりサインをしあったり写真を撮ったりと各国が入り乱れて大会の終わりを惜しんでいました。
さらに夜は例のSteg Barで運営の打ち上げがあり昼間クルーザーに乗せてもらったオーナーにTシャツをプレゼントし親交を深めることが出来ました。
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